親子ものづくりフェアin埼玉|「置き<ruby>畳<rt>だたみ</rt></ruby>」で飾ってみよう!
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厚生労働省
                     

「置きだたみ」で飾ってみよう!

埼玉県畳技能士会
体験キット内容(送られてきたもの)
                                         
  • ・(1)仮止め用まち針(2本)
  • ・(2)畳表が張られたボード 1個
    (約30cm×約20cm)
  •  ※畳縁たたみべり畳縁たたみべり下紙、い針・糸が取り付けられています。
  •                    
  • ・(3)すべり止め用裏シート
  • ・(4)面面テープ(8枚)※裏シートにはってあります
  • ・(5)い糸(返し用・約1m×2本)
おうちで用意するもの
製作手順

注意

けがを絶対しないように、気をつけて、ゆっくりやりましょう。
必ずお父さんやお母さん、大人と一緒につくりましょう。

技能士の職種紹介
           
「置きたたみ」の作り方を教えてくれた技能士さんの仕事を知ろう!

畳製作

畳は、日本の風土に合った伝統的な床材として、長い歴史があり、日本の建築物の変遷に伴い、各種のサイズ・柄・色があります。近年は、機械による製造が主流ですが、機械仕上げをする場合でも手仕上げによる技能の重要性は変わりません。「畳製作職種」は、畳の製作、敷込み及び修理に必要な技能・知識を対象としています。

参照:「技のとびら」(厚生労働省)<技能士の職種を探す>よりhttps://waza.mhlw.go.jp/shokushu/list/tatami.html
厚生労働省のポータルサイト「技のとびら」では、技能についての様々な情報を提供しています。アクセスはこちら(https://waza.mhlw.go.jp/
           
技能士さんから「未来みらいたくみたち」へ
埼玉県畳技能士会
              (左)会長の松本 芳光さん
              (右)顧問の石井 朋昌さん
  • 埼玉県畳技能士会はどんなことをしているの?
  • 国家検定に合格した畳技能士の集まりです。 若い職人さんの育成や国家検定受験者への指導や試験のサポートを行っています。
    また、技能グランプリに出場する選手の指導なども行っています。
    埼玉県内の学校を訪問し、ものづくり体験教室を開催し技能を伝えることも行っています。
  • どんなお仕事をしているの?
  •                    
  • 畳屋なので、個人のおうちにうかがって、和室にある畳の寸法にあわせて畳をつくったり、 古くなった畳を交換したりしています。
    また神社やお寺にある畳づくりや儀式で使う畳づくりの仕事もしています。
  • どんなひとがこの仕事に向いていますか?
  •                    
  • 器用・不器用は関係なく、コツコツとやっていける人は向いてるかと思います。
    努力をする人は、職人として向いていると思います。
    素直に、先輩のいう事を聞いて一生懸命いっしょうけんめい努力できる人も向いていると思いますね。
  • このお仕事をしていてうれしかったことはありますか?
  •                    
  • お客さまが、喜んでいただけた時、自分なりに納得の仕事ができた時は、うれしいですね。(会長)
    お客さまが、またお仕事を頼んでくれた時は、うれしいですよ。(顧問)
                       
  • 未来のたくみたちへひと言。
  •                    
  • あきらめず、きびしく取り組むことで現代の名工(卓越たくえつした技能を持った職人)に選ばれたりします。日本の文化である畳を、一緒につくっていきましょう!(会長)
    一生懸命いっしょうけんめいに努力して、自分に納得できる仕事ができる職人というのをぜひ、目指してみてください!(顧問)
体験コース動画
安全のため必ず保護者の方が一緒に作業をしてください。
小さいお子様がかなづち、カッター、ハサミ、針、アイロンなどを使う場合には、必ず保護者の方がサポートしてください。